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高齢化や核家族化が進む昨今では、一人暮らしを始める高齢者の方が増えてきています。
一人暮らしを始める際に、賃貸物件を借りるという選択を取られる方ももちろん多いのですが、高齢者の方は比較的賃貸物件を借りにくい傾向にあると言われています。
今回は、なぜ高齢者の方は賃貸物件を借りにくいのか、賃貸物件を借りやすくする方法についてご紹介します。
高齢者の方が賃貸物件を借りにくいのはなぜ?
高齢者の方が賃貸物件を借りにくい傾向にある理由は、大家さんの視点によるものが大きいです。
高齢者の方の中には、体調の問題や持病、事故などの要因で、部屋の中で亡くなられるというケースが考えられ、その点を大家さんから心配されてしまうことがあります。
また、近年では家族間の繋がりも昔と比べると薄くなっていることが多いですし、近所づきあいも少なくなっているという状況があります。
そのため、部屋で体調を崩してしまい、そのまま誰にも助けを求めることができず孤独死に至ってしまうということも起こりやすくなっています。
次に、高齢者の方は仕事をリタイアされている方が多いです。
そのため、年金での生活で、家賃を滞納せずに支払い続けられるのかという懸念を抱かれる大家さんもおられます。
これら大家さんの身体的・経済的な懸念から、高齢者の方が賃貸物件を借りにくいという状況が生まれています。
高齢者の方が賃貸物件を借りやすくする方法!
それでは、高齢者の方が賃貸物件を借りやすくする方法はあるのでしょうか。
まず、一般財団法人を連帯保証人とできる「家賃債務保証」という制度を利用するという方法があります。
この制度を利用すれば、家賃を滞納してしまった場合でも最高12か月分の家賃を保証人である財団が支払うこととなります。
財団を保証人とする家賃債務保証制度の対象である賃貸物件でなければならないという条件があります。
しかし、その条件をクリアすれば、高齢者であるということで部屋が借りにくくなるということはなくなります。
また、高齢者向けの賃貸住宅を探すというのも一つの方法です。
高齢者の方を対象とした賃貸住宅であるため、高齢者であるということが賃貸物件を借りる上で不利に働くことはありません。
バリアフリーの設備が整っていることも多く、安心して生活することができるという利点もありますし、もしものときも安心です。
物件選びの際には、高齢者の方にとって快適に暮らせる設備が整ったところを探すのがポイントとなります。
まとめ
今回は、高齢者の方が賃貸物件を借りにくい傾向にある理由、そして借りやすくする方法についてご紹介しました。
高齢者の方のような場合では、賃貸物件についてどこで相談するかということが、物件選びの上で特に重要となります。
一人暮らしをする高齢者の方が良いスタートを切れるよう、お部屋探しの際にはぜひ心強いスタッフのいる不動産へ相談してみてくださいね。
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