明石市の魚住・住吉神社は出産から子供の成長を、長い歴史の中で守り続けてきました。
安産と育児の無事を願うため、全国からたくさんの人が訪れます。
そんな明石市の魚住・住吉神社のご祈祷、季節の行事、藤の花の美しいスポットなどをまとめました。
明石市の魚住・住吉神社について
御祭神は応神天皇の母、神功皇后。
神功皇后が大変安産だったことと、応神天皇がすぐれた成長により天皇になったことは、住吉大神の御神威とされています。
そのため「安産と育児を守る神として」古くから信仰され、安産祈願や初宮詣に全国からたくさんの家族がご祈祷に訪れるのです。
合格祈願や必勝祈願でも、子どもの大成を願い、育児を守ってもらえます。
妊娠から出産、成人までを見守ってもらえることで地元の人々にとっては特に 魚住・住吉神社の神様の存在が心強いのです。
兵庫県明石市魚住町にある住吉神社は電車だと山陽電鉄「魚住駅」から徒歩5分で向かうことができます。
明石市コミュニティバスを利用して魚住駅前で下車することも可能です。
車の場合も参拝者専用駐車場があり、歩道も整えられバリアフリー化されているため、体の不自由な方でも参拝しやすい神社です。
明石市の魚住・住吉神社には、敷地面積が広く歴史的建造物があり、指定文化財の楼門が当時のすがたで残っています。
細部にわたって優れた建築技法が用いられた慶安元年の由緒ある建築物、見上げてみれば圧巻です。
寛永4年に建立された能舞台も、明石市指定文化財として現在も引き継がれ、能楽会が公演されています。
明石市の魚住・住吉神社で有名な季節の行事
季節の行事が充実していて景色の移り変りが美しいことも 魚住・住吉神社の魅力。
卯の花まつり、秋まつりを始め、花や紅葉の風情を味わうことができます。
6月が見頃のあじさいは、毎年色とりどりに満開になり、あじさい神苑を歩いて梅雨の風情を楽しむことができます。
4月下旬から5月初旬に満開となる藤の花は祓除の藤と呼ばれる魚住・住吉神社の御神木です。
藤棚の下を歩くと、心が晴れるように清々しく感じることでしょう。
紫の藤にご本殿裏の白藤も見どころです、満開の期間が短く毎年異なります。
明石市付近にお住いの方は地元の新聞やニュースなどで開花状況について確認がしやすいといえます。
季節ごとにあじさいや藤、紅葉と季節の行事が楽しみになりますね。
5月5日に卯の花まつりでおこなわれる、子どもの日限定の能楽会「子供仕舞」も、文化に触れながら子どもと一緒に楽しむことができる季節の行事です。
まとめ
季節ごとに美しい花と指定文化財でおこなわれる能舞台もまた、見どころの明石市の魚住・住吉神社。
安産と育児の神が見守っている魚住に住みませんか。
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