明石市の住吉神社では、花々をはじめとした、四季折々の美しい風景を楽しめます。
播磨灘を眺望できる散策スポットとしても人気で、地域住民の生活に溶け込んだような神社ともいえますよ。
住吉神社と境内のあじさい神苑についてご紹介しますので、明石市での暮らしに役立ててくださいね。
明石市の住吉神社はあじさい神苑がおススメ!見ごろはいつ?
明石市の住吉神社は魚住町の海辺にあり、ロケーションの素晴らしさが魅力的です。
住吉公園が隣接し、古くから景勝地として謳われる松林もあるので、参拝がてら親子で遊具遊びやお散歩も楽しめます。
夕暮れの播磨灘の景色はとても神秘的でおすすめですので、明石に住むならぜひおさえておきたいスポットです。
市の指定文化財として認定されている、楼門や能舞台などの歴史的建築物も見応えがありますよ。
また、住吉神社は季節の花々を楽しめる場所としても有名で、春の藤と初夏のあじさいの見頃時期には、多くの参拝者で賑わいます。
藤は「祓除(はらい)の藤」として、住吉神社のご神木になっていますよ。
境内の西側の松林のなかには「あじさい神苑」があり、20品種・約2,500株ものあじさいが植えられています。
松林を背景に一面に咲き誇る花々の風景は、非日常を感じられる癒しのスポットともいえそうです。
神社のホームページの花便りでは、開花情報をチェックできるので、藤やあじさいの見頃を知りたい方は利用してくださいね。
明石市の住吉神社で開催されるあじさいまつりはどんなイベント?
明石市の住吉神社ではあじさいまつりが開催されており、例年たくさんの参拝客が足を運んでいます。
美しいあじさいの群生を鑑賞できるだけではなく、能舞台での伝統芸能をはじめとした、ダンスや歌などの催しなどもあるようです。
名産品や手作り雑貨などの販売をする露店の出店もあるので、初夏のお祭りとして楽しむとよいでしょう。
昨年は巷で人気の「明石原人バーガー」や名物の「あかし玉子焼き」の出店があったようです。
地元の景勝とグルメを一挙に味わえるので、地域を知るイベントとしてもあじさいまつりはおすすめですよ!
開催時期は花の咲き具合によって毎年異なりますが、おおむね6月中旬が多いようです。
まとめ
明石市の住吉神社は季節や時間によって、さまざまな風景を楽しめるスポットです。
地域の歴史と文化を気軽に感じられる神社なので、時節に応じた神事に参加して、季節の移り変わりを大切な人と共有するのもいいですね。
明石に住んだら、ぜひ住吉神社に足を運んでみましょう!
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