引越しって結構お金がかかりますよね。
業者を呼ばずに自分でしたら安く済むかな?なんて考えたことがある人も多いのではないでしょうか?
一人暮らしなら家族や友人に手伝ってもらい、レンタカーを借りて荷物を入れることもできます。
しかし注意しなければならないポイントがいくつかあります。
自力で引越しする時のポイントを紹介します。
自力引越しする時の注意点
●自力引越しで本当に安く済むのか考える
荷物を運ぶためのレンタカー、手伝ってもらう家族や友人に支払う謝礼金、ダンボールやガムテープなどの梱包資材、これらの費用もばかになりません。
動き始める前に、本当に自力で引越しするほうが安いのか一度計算してみるのが賢明でしょう。
●引越し先のルールを確認する
賃貸物件によっては引越し時のルールが決まっていることがあります。
特に賃貸物件が高額になるにつれて、引越し時のルールが決まっていることが多いので、事前に確認しておくことが重要です。
引越しシーズンの春には他の入居者と引越し日が重なることもあり、エレベーターや駐車スペースに制限がかかることもあります。
事前に管理人に連絡を入れて、日程の調整や搬入口の確認などしておくと当日は引越しがスムーズに進められますよ。
また引越し先に持ち込む家具に大型の物がある場合は、搬入経路が確保できるかどうか確認が必要です。
搬入経路が確保できない場合は、分解しないと持ち込むことが難しいのでサイズを測っておきましょう。
当日に余計な時間や労力を取られないためにも、事前の確認、準備がスムーズな自力引越しのポイントです。
自力引越しのデメリット
一人暮らしで少しでも引越し費用を安く済ませようと意気込んでいる方も、思わぬところで高くついてしまうので注意しましょう。
●引越しが原因で起こる事故
自力引越しでは荷物が重くて共用部分の床を傷つける、家具が当たってガラス窓を割ってしまうなどのトラブルがよく起こります。
基本的に引越しに関してはほとんどの方が素人なのでこういったことが起こってしまうのは仕方がないと言えるでしょう。
業者で引越しする時はこういった事故の補償がついていますが、自力引越しの際はついていないので注意が必要です。
●持ち込み家具を破損
冷蔵庫や洗濯機を運んでいる最中に破損してしまうと、新たに買う必要が出て一人暮らしの初期費用が高くなります。
このような大型の家具家電は慎重な持ち運びが必要な上、かなりの労力がかかります。
まとめ
自力で引越しするのは、費用を安く済ませるどころか逆に高くついてしまう可能性もあります。
金銭的な余裕があれば、業者に頼んだほうが安心して引っ越しを終えられるでしょう。
メリットデメリットをよく考えて計画を立てましょう!
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お引越しをお考えの際はぜひ魚住の中井不動産までお気軽にご相談下さい。