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日々発生する家庭ごみの出し方は自治体によってルールが異なります。
独自の分別方法が定められている場合もありますので、市外や県外から引っ越してきた場合は悩んでしまうことも多いでしょう。
そこで明石市で定められているごみ出しの方法について、詳しく解説します。
明石市の回収しているごみの種類
明石市では以下の種類のごみを回収しています。
・燃やせるごみ(週2回)
台所ごみ、革製品、プラスチック製品、ゴム製品
・燃えないごみ(水曜日/隔週)
金属類、陶器・ガラス類、小型家電製品、そのほか
・紙類、布類(土曜/月1回)
新聞紙、紙パック、段ボール、雑誌・雑がみ、布類
・資源ごみ(水曜日/隔週)
・粗大ごみ
収集日当日の朝8時までに、所定の収集場所に出します。
無色または青の標準サイズ(45リットル)のごみ袋に入れてください。
スーパーなどの小さな袋のままや、黒いごみ袋では出せません。
明石市の資源ごみの出し方
資源ごみは種別に応じて分別方法が決まっています。
・空き缶
おもに容量が1リットル程度までの飲料・食品用が回収の対象です。
・空きビン
飲料・食品用が回収の対象です。
・ペットボトル
ペットボトルマークの表示があるものが回収の対象です。
なおシャンプー、洗剤類のボトルは燃やせるごみです。
明石市の粗大ごみの出し方
標準サイズのごみ袋に入らない大きなものや、5kgを超えるものについては粗大ごみで排出する必要があります。
以下の手順で、収集の申し込みを行ってください。
・粗大ごみ受付センター(078-937-0937)に電話で申し込む
・粗大ごみ処理券を購入する
・処理券を貼り付け、所定の場所に排出する
家電リサイクル対象製品、パソコン類、原付バイクや自動車部品は粗大ごみでは出せませんので注意してください。
明石市はごみ削減にも取り組んでいます!
明石市では、再資源化できるごみはなるべくリサイクルする取り組みを行なっています。
具体的には再資源化の取り組みを推進するため、平成3年から助成制度を実施しています。
こういった収集活動を通じて地域が活性化するだけでなく、再資源化の割合が高まることで収益をあげることができます。
その結果、明石市から出たごみの量は平成25年から平成29年にかけて、2,000トン近く削減されました。
燃やせるごみの削減割合が特に大きく、古紙などの再資源化が進んでいることが分かります。
まとめ
明石市で行なっているごみ回収と分別方法を紹介しました。
市を挙げてごみの削減を目指していますから、住民全体のエコに対する意識も高くリサイクルの割合も大きいです。
街からごみが減れば、臭いや騒音問題も少なくなってより住みやすい環境になります。
明石市は様々な対策を講じていますから、安心して暮らせる街です。
明石・魚住の賃貸物件をお探しの方は、豊富な物件取り扱いのある魚住の中井不動産までお気軽にお問い合わせください。