一人暮らしをするために部屋を選ぶとき、家の間取りや、駅から歩いてどれくらいなのかといったことは皆さん気になりますよね。
しかし、同じくらい大切なのが周辺環境です。
周辺環境の良し悪しは、暮らしやすさに大きく関わってきます。
どのような施設が近くにあるかを一通り確認しておくのは基本ですが、今回は自宅付近にあると便利な施設について紹介していきます。
一人暮らしの周辺環境に必要な施設は買い物関係
一人暮らしの人にとって必要不可欠な施設は、買い物ができる場所です。
周辺環境に商店街や大きなショッピングモールがあるか、必ずチェックしておきましょう。
特に商店街は、閉店の早い店が多いものの安い食品が手に入りやすいので、月末などの懐が寂しくなる頃にも強い味方になってくれますよ。
また、夜遅くまで開店しているスーパーがあると帰りにちょっと足りない物を買い足したり、食事を作ることそのものが億劫なときにはお惣菜を買ったりできるので非常に便利です。
生活用品の買い出しなら、百円均一のショップも重宝するでしょう。
近頃の百円均一のショップは品揃えが豊富なので、ちょっとした収納ケースから食器など、日常的に必要な物をすぐそろえることができます。
一人暮らしの周辺環境でその他にあると便利な施設は?
一人暮らしの人にとって、あると便利な施設は薬局、ドラッグストアです。
体調が悪いとき、一人暮らしだとすぐに仕事を休んで病院に行くということは難しいと思います。
そこで、ドラッグストアで薬を買って1日、2日くらい様子を見ようということはよくありますよね。
ドラッグストアが近くにあれば、多少具合が悪くても買い物に行くことができるでしょう。
薬だけではなくスポーツドリンクや栄養食も一緒に売られていますから、料理ができないときも助かります。
女性であれば、化粧品が急遽必要になったときなども気軽に買い足しに行けるので、ドラッグストアは一人暮らしの人にとっては無くてはならない存在です。
また、自分が給料を受け取っている銀行、或いは銀行のATMも自宅の近くに必要な施設です。
一人暮らしということは、生活費は自分の口座からしか出せません。
コンビニなどでも預金を引き出すことはできますが、毎回手数料がかかってしまいます。
給料振り込みの銀行が自宅の近くにあれば、手数料無料の時間帯に必要な現金を引き出すこともできるので便利です。
まとめ
一人暮らしをする際、周辺環境に備わっていると便利な施設を紹介してきましたが、いかがでしょうか。
今、自分が選ぼうとしている賃貸物件の周辺には、前述の施設はありますか?
よく条件として挙げられる病院や郵便局は、頻繁に利用しない人にとっては必要ありませんし、飲食店も自炊をする人にとっては必要ないといえます。
しかし前述で挙げた施設は生活するうえでほとんどの人にとって、ないと困る大切なものです。
借りる部屋を決める前に、もう一度周辺環境を確認してみましょう。
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